笑い話(041〜060)
●041 |
いつも公園でジョギングをしているおばさんはこの頃、 通勤中の俺を折り返し地点にしている。 |
●042 |
ある夏の日家の居間に「ブーン」という大きな羽音のハエが 縦横無尽に飛び回る音に家族全員がイライラしていた。 父がいきなり部屋を出ていった。 すぐもどってきてハエめがけてスプレーを噴射した。 父はハエにまったく効果がないので 「なかなかしぶといハエだなぁ」 と言ったけど、それはヘアスプレーだったので効くはずなかった。 でも父は最後まで気づいていなかった。 私はもしかすると、ハードタイプのヘアスプレーだったので ハエが固まって落ちるのでは?って内心思っていたけど無駄だった。 |
●043 |
同僚がコピー機に向かっていたので順番を待っていると、 拡大・縮小の画面を見ながら 「倍率 ドン!」 と言ってボタンを押していた。 頭の中は懐かしさと大橋巨泉でいっぱいになった。 |
●044 |
あるスキー場での呼び出し放送で 「××からいらした○○さん、お家が火事です。すぐお戻りください。」 と流れていた。 |
●045 |
この前、 「メールで返事お願いします」 っていったらクロネコメールと勘違いしたのか、 「返信は着払いで結構です」 と言われた。 電子メールで着払いってのは初めてでした。 |
●046 |
床屋に行って頭を洗ってもらっている途中、店員さんに 「かゆい所ないですか?」 と聞かれ「頭」といった僕。 |
●047 |
ファミレスでバイトしていたときのこと。 「お飲物はいつ頃お持ちしましょうか?」 と言うと 「15分後」 と答えたお客さん。その後15分は仕事が手につかなかった。 |
●048 |
職場で上司が急に倒れ、動揺した友人は119に電話して、 タクシーを呼ぶかのように 「救急車1台お願いします。」 と言っていた。 |
●049 |
ダイエーで買い物をしていたら、館内放送で 「燃えろ〜若貴ぐ〜んだ〜ん」 という歌がかかっていた。 二子山部屋の歌か?と思っていたら、 「若鷹軍団」という意味らしかった。 |
●050 |
ゲームコーナーにたむろっていた6,7人の若い男の子達の ピンクや緑の色とりどりの髪の毛を興味深そうに見つめていた3歳の息子。 いきなり彼らに近寄って行って一言。 「みなさんは何星人ですか?」 |
●051 |
道端にぽつんと置かれている古ぼけた石油ストーブに張り紙がしてあった。 「悲しい 誰も見てくれない私」 |
●052 |
留守番電話を再生したら 「間違いました、すいません」 というメッセージがあった。 とても律儀な人だと思った。 |
●053 |
母の友達から急に犬をもらうことになったので、父に車をだしてもらうように頼むと 「わしは犬なんか飼わんぞ!」 と怒られた。 結局しぶしぶ運転をして出かけたのだが、友達の家に着くといきなり 「帰りまちょーか」 と話しかけながら小犬を抱きしめていた。 |
●054 |
事故にあい、救急車を呼ぼうと119番を押した。 「はい消防です」 と言われ 「火事じゃなかった」 と思い 「すいません、間違えました」 と電話を切ってしまった。 |
●055 |
うちの母が昼寝をしてるときに 「眠い。眠い。」 と寝言を言っていた。 |
●056 |
自分の結婚式が終わり、二次会に行こうとしたところに母が 「あんた二次会行くの?」 と聞いてきた。 |
●057 |
夜中の11時半頃電話がきたので、誰だこんな時間にと思いつつ出たら 「タヌキが車に跳ねられて苦しんでいるんですけど。」 と女性の声。何なんだこの電話はと思いつつ 「どちらにおかけですか?」 と訪ねると 「○○動物病院では無いんですか?」 と怪訝そうな声。 「何番におかけですか?」 と聞くと当方の電話番号に間違いない どこでこうちの番号を調べたのか尋ねると 「119番で教えて貰いました。でも違うようですね、すみませんでした。」 と言って電話は切れました。 タヌキのその後が気になります。 |
●058 |
私は単身赴任中の為、子供の運動会に出れませんでした。妻が 「運動会のビデオ送るねーっ」 とビデオテープを送ってきました。そして先日、 「ビデオ見た?」 と聞かれたので 「みてない」 と答えました。すると 「信じられない!」 と怒っていたので、オレのビデオデッキは、 「レンタルとテレビ録画用だ」 といったら激怒していました。 私の赴任先においてある普通のVHSビデオデッキでは、 8ミリビデオのテープは再生できないと言う秘密?を彼女はしらない。 |
●059 |
サッカーの試合でのお話 新しいマネージャーを迎えはりきって試合していた時です。 その時の相手は強くてまぐれでとった1点を必死で守っていた時です。 ボコボコ状態で気になるのは残り試合時間。先輩が 「時計じゃー時間わー?」 と必死の形相でベンチに聞いたら新人マネージャーは焦りまくり、そして! 「ありました!3時ちょうどです!」 先輩は必死でボールをクリアーしながら、 「ナンデヤネン!」 一同、何が起こったのか解らず、10秒後 「ぎゃははははは」 審判も笑っておりました。 |
●060 |
弟の車でドライブしてる時。 『次のカーブで曲がれ(私)』 すると弟が、 『ああ。ここで180度曲がるんだ』 ・・・それじゃ、まっすぐなんじゃ? 更に似たような状況の時。 『なんかいいことでもないかねー(私) すると弟が中国人風に 『ないあるよ』 ・・・それは「ない」といってるのか、「ある」といってるのか・・・? |