笑い話(301〜320)


INDEXに戻る
●301 引っ越す前の我が家は、坂道に面していた。
その家で外をぼんやりと眺めていたら、ずーっと坂の上の方から
かぼちゃが一個転がってきた。視界から消えるまで目で追った。
翌日、坂の底の辺りで車に轢かれたかぼちゃの残骸を見つけた。
●302 総合病院に行った時「ご自由にお飲み下さい」と書いてある
給湯機の横においてある紙コップが無くなった。
看護婦さんが
「紙コップが切れてしまいましたのでこれで・・・」 と言いながら持ってきたのは、尿検査に使う紙コップだった。
●303 高さ12メートル近くの無表情の雛人形に
目覚ましが鳴るまで追っかけられる悪夢を見た!
マジ怖かった・・・

●304 チャットをしていて、
「ちょっとおちゃめな女の子」
と入れたつもりなのに、
「ちょっとおかめな女の子」
になっていた。
●305 パチンコ中に、台のハンドルに500円玉を挟んで遊戯中トイレに行き、
帰って台に座ると500円玉が100円玉にすり替えられていた。
●306 父親の小学生の時の話。
「さいころを振って6の目が出る確率は?」
という確率の問題。
「出るか出ないか2分の1やんけ」
って、2分の1と書きました。
その後、母親に
「そんな賭博師みたいな考えしとったらアカン」
って怒られたらしい。
●307 この前ロッテリアで友人の分も注文した時。
「両方ともコーラで」と言ったが
「はい、山ブドウソーダ」と聞き間違えられた。
そのことを話しながら友人と食べ始めて半分くらい
ハンバーガーを食べた時にやっと気付いた。
「これ、テリヤキバーガーとちゃうな」
エビバーガーでした。
「あ、ホンマや!文句ゆーてきたろか?」
と友人は残り一口を口の中にほうり込んで言った。
おいおい。
でも、美人な店員さんやったので泣き寝入りました。
●308 はじめて彼を自宅に招いたときのこと。
彼が靴を脱ぎかけてたら、私の母が
「あらあらいらっしゃーい」
と重い体を揺さぶりながら小走りにやってきた。
と、おもいきや母は延長コードに足をひっかけて
体のバランスを崩し、彼に体当たりしたのだった。
その衝撃で彼の背骨は変な音を立て、顔は恐怖に歪んでいた。
●309 5才の息子が幼稚園からお誕生日カードをもらってきた。
「大きくなったら何になりたい?」
の欄に“ガッツ石松”と書いてあった。
ビックリして問いただしてみたら
「ウルトラマンティガの“ガッツの隊員”って言ったのに
 “石松”と書かれた〜」
と泣き出した。
●310 うちの猫は走る時にいつも耳を後ろに倒している。
どうやら彼なりに風の抵抗を無くしているらしい。
●311 仕事中、出張している上司から電話が入った。
興奮ぎみの声で「車に跳ねられた!・・・後は頼む・・・」
とTVドラマのように電話が切れた。
急いで出張先に確認をとってみたが、どうやらウソじゃないらしい。
動揺した上司は、携帯から会社に電話をかけたところで気を失ったのだった。
●312 今日会社の近所のスキー用品店の前を通ったら、
ショーウインドーにスキーブーツなどと並んで
「除霊します。\50」
と看板がかかってた。
●313 この前、近所の高校の野球部員2人(背番号6と9)が
チャリに2人乗りしていて、パトカーに
「そこのライトとショートの選手止まりなさい!」
などと呼び止められていた。
●314 この前、弓道部を見学に行って
「奥に入ってください」
と言われた時、友人が
「的にされるんですか?」
と質問した。
●315 友人IIに借りた日本史のノートによると、
織田信長は「本能寺の恋」で明智光秀に破れ、自決したらしい。
●316 こないだ講義中に酸性雨のことが問題になり、
解決法として排気ガスを減らすなどと言っていたら、
友人が「飛行機からアルカリの物を散布して中和する」
と答えて教授が困っていた。
●317 先日前を走る車の助手席の頭が金髪だったので
「おっ、ガイジンか?それともヤンキーか?」
と思って追い越してみると、ゴールデンレトリバーだった。
●318 近所の定食屋に「ピロワ丼」という謎のメニューがあるのだが、
1050円もするのでいまだに試すことができないでいる。
●319 広島のトイレの壁には「よう来たのう!ま〜座れや!」と書いてあった。
また、広島の公園で5歳位の子供が喧嘩をしていた。
「ここはわしの砂場じゃけー!」
・・・迫力があった。
●320 宣教師が言った。
「あなたは神を信じますか?」
「トイレの中以外でも、神をしんじますか?」
「信じるものは救われます。」
「信じないものは、足元すくわれます」
思わず話を聞きそうになった。


INDEXに戻る