笑い話(201〜220)


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●201 わが娘。
麦茶のコマーシャルにあわせて、大声で歌った。
「わ―れは海の子、知ーらないのー」
知りませんでした・・・
●202 我が家のキッチンのタワシから、なにやらかわいい芽が出てきました。
なんか種つきのもの磨いたっけ?
●203 旅行のお土産を友だちに渡した。
その2〜3週間後、その友だちの家に遊びに行った時、彼の母親は
「つまらないものだけど、これでも食べて」
と、ぼくの土産のお菓子を袋から出して、おやつの時間にだしてくれた。
しかも、賞味期限が切れていた。
ショックだった。
●204 二日酔いで1時間遅れて出社し、会議室で昼まで仮眠をとった揚げ句
「顔が黄色いので帰らせて下さい」
と、何も仕事をしないで帰宅した同期のA君。
あれから10年経つが、あれに勝る早退理由を聞いた事がない。
●205 今年入社した新人社員が、早くも辞めたいと言い出した。
聞けば、この仕事が生理的に合わなくて、食欲もなく、吐き気もして夜も眠れないとのこと。
その夜先輩が心配でアパートを訪ねると、3人前ぐらいの量の焼き飯をせっせと作っていたそうな。
正々堂々と辞めてくれ。
●206 同僚に栄養失調で2ヶ月に1度は倒れる女性がいる。
先日、例のごとく彼女がフラフラになっていたので心配になって見に行くと、
餅を片手に持っていた。
「どうしたの? これ」
と聞くと
「隣の部のおじさんがくれた・・・」
と言って泣いていた。
という訳で、彼女は会社中の人達からおごってもらっている。
●207 病院の検査でγ−GTPという数値が300あると言われ、再検査になった私が
有休を上司に申し出ると
「俺は750あるぞ!」
と威張られた。
通常の人は50〜60くらいらしい。私達って・・・
●208 部長の席のうしろにある冷房の吹き出し口の上に、大量のみかんが行儀よく一列に並んでいた。
おやつの時間になり、ほどよい冷え具合のみかんが皆に配られた。
部長、うちには冷蔵庫があるんですよ。
●209 テレビのCMタイム。
「あとちょっとの女」
なんて言葉に頷いていたら、妹はすかさず
「おねーちゃんは『あーちょっと勘弁』な女だねぇ」
と言った。
黙れ、妹よ。
●210 バイト先で、特売の抱き枕を¥1,000で売り場に出していたところ、
とあるおばぁちゃんが近寄ってきて
「これ、腰にもいいらしいじゃない。やぁ、安いわぁ」
と感動していた。
「お買い得ですよ、それに抱くと気持ちいいですし・・・」
と、爽やかに応えてみると
「(抱きながら)ホントだわ。でも抱くより抱かれたいわぁ。イッヒッヒ」
と言い
「あの人のことを思い出そうかしら・・・」
と、丸くなった腰でレジに向かって歩いていった。ほほえましい光景だった。
●211 商品のクレームをつけにお客さんが
「責任者を出せ!」
と、えらい剣幕で店に入ってきた。
彼は店長(若干頭が薄い)が出てきたのを見つけて
「てめえ、ハゲとる場合じゃねえぞ!」
と言った。
笑っとる場合じゃなかったが、店員一同、笑いを抑えられなかった。
●212 この前、お店でフルーツジュースを注文するとき
「100%ですか?」
と聞いところ、店員はちょっと考えた後
「・・やや」
と答えた。
●213 就業中、激しい夕立が社内の窓から見えた。
どどーん!と雷が鳴りひびき、女子社員が「きゃっ」と脅えていると
「みんな!口あけたらあかん。銀歯に雷落ちてくるから!」
と、一人で叫んでいる新入社員がいた。
どんな確率で雷が口の中に落ちてくるのか、教えてもらいたいもんだ。
●214 その昔、姉と「オーストラリアのエアーズロックに行ってみたいね」と話していたら、
母が「バス代やるからいっといで」と言ったのでびっくりした。
どうやら母はエアーズロックを遊園地のアトラクションと思っていたらしい。
●215 ウチの会社には金庫がある。
しかし、誰もダイヤルロック番号を知らない。
開けられなくなると困るので
「ぜったい閉めるな」
という暗黙のルールがある。
もはや給湯室の冷蔵庫以下の存在だ。
●216 うちの学校の近くには、「カラオケ練習場」という、
どう見ても民宿にしか見えない建物がある。
●217 近くにリリィハイムというアパート(?)がある。
誰かに落書きされて、「マリリンハイム」となっていた。
●218 彼は、中3の始めのクラスへの自己紹介で、
「好きな食べ物は・・・・いい女です。」
と答えたそうな・・・・・。
●219 知り合いのうちの学校の生徒会長はよくケガをする。
常に包帯が彼の体から取れないが、先日部活で腕をケガしたらしく包帯で腕をつるしていた。
翌日、彼の腕からは包帯がなぜか取れていた。
その翌日、壇上に立った彼の腕は、胴体ごと包帯で巻かれていた・・・。
●220 最近まで天気予報の
「曇りところにより一時雨でしょう」
の一時は、午後1時に決まって降る雨と思っていて、友達に
「なんで天気予報では、晴れのち一時雨でしょうっていってるのに一時に雨が降らないの?」
と聞いたところ「馬鹿」といわれました。
親に聞いたら一時的なあめと言う意味だと知り感動


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