笑い話・行動編(001〜020)


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●001 塾の帰り道で自転車にのったまま、偶然好きな人が反対方向からきた。
可愛く通りすぎようとしたら、あまりの緊張でハンドル操作を誤り、
自転車にのったままバク宙してしまい、真冬の川の中へつっこんだ。
●002 高速道路を走っていると、カタカタ音がするので助手席の友人に周りを見てもらったら、突然
「うわ!噛まれてる」
と指差すので、その先を見ると入れ歯がワイパーに引っかかっていた。
●003 朝起きて、洗面所に行こうと暖簾をくぐろうとしたら、いつも開いているはずの
扉が閉まっていておもいっきりぶつかった。
●004 弟の大学の合格発表が自分の大学の近くだったので見に行くと,
合格していたので思わず小さくガッツポーズを取ってしまった。
そのときそこのラグビー部の人が
「合格したんですか?」
ときいてきたので
「はい」
と言うと、胴上げされてしまった。
ありがとう、横国ラグビー部の皆さん。
合格は僕じゃなくて弟です。
●005 車を運転していて猫が突然横切ってきたのでちょっとパニクリながら
よけたらなぜかワイパーもいっしょに動かしていた。
●006 中学時代のとある休み時間の話。
友人Aがなぜか火災報知器のボタンを押さないように周りの部分を突いていた。
「絶対押すから止めといたほうがええで」
と警告して教室に入ろうとした瞬間、彼はカラータイマーのスイッチを盛大に押してしまった。
やっぱり押したかと思いつつ彼の方を見てみたら、自分の指先を呆然と見ている彼の姿があった。
・・・合掌
●007 母はそそっかしく、いつも殺虫剤をヘアスプレーと間違え頭にかけている。
先日は水虫の薬を間違えて目にさしてしまった。急いで眼科で見てもらい、
「どちらの目ですか」
と聞かれ、
「両方です」
と答えて驚かれた。
「普通は片側で気づくんですがねえ」
●008 真夜中、額を叩く小さな手に、おそるおそる目を開けたら、
枕元のカゴからハムスターが精一杯手を伸ばして叩いていた。
いまだにその意味が分からない。
●009 彼氏とデート(ドライブ)中、前を行く車が、なんだかフラフラしてるなと思ったとたん
右側の後輪が外れて、タイヤが道路を跳ねながら車を横切って行きました。
●010 長野まで家族で出かけて帰る途中の車の中で父が後ろの席の母に話し掛けても、
まったく返事がないので振り返ったら母がいなかった。
どうも、駐車場で置き去りにしちゃったらしい。
慌てて戻ると、そこにはぽつ〜んと母が立っていた。
●011 うちの母は、頭が痛くなると氷でおでこを冷やします。先日も夜中に
かなり痛みがひどくなり、暗闇の中をフラフラしながら台所へ。冷凍庫
から、あらかじめビニール袋に入れてある氷を取り出して、おでこにのせて眠りました・・・。
翌朝、目が覚めてみると、母の枕元には解凍されたイカが転がっていました。
●012 私の母は62歳。
記憶力が悪いからと、キャッシュカードの裏に黒のマジックで大きく、その暗証番号を書いている。
●013 うちの母はガソリンスタンドで給油したとき、給油口のレバーと間違って
リクライニングシートのレバーを引き、後ろへ大きくのけぞってしまった。
●014 うちの父は、強風が吹いたり雨が降ったりすると、空に向かって、
「バカヤロー! ろくなもんじゃねえな〜」
と必ず叫びます。台風がきたときなど、そりゃあもう、大騒ぎです。
●015 会社で大きなミスをして
「大急ぎで取引先に電話をかけて謝れ!」
と上司に怒られ、その人はあせって一生懸命電話のボタンを押してるつもりが、
電話機の隣の計算機をたたいていたそうです。
●016 社会人になるまでFAXを見た事がなかった私は、送信する時には紙ごと送られると思い、
何度も送信してしまった。
●017 私の母方のおばあちゃんの話しです。お医者さんに行き、
「お尻に入れなさい」
と渡された座薬を、おばあちゃんは、お汁に入れて飲んでしまいました。
●018 弟は、つい最近まで「ブラインドタッチ」というのは
「太陽にほえろ」で石原裕次郎がよくしていたようにブラインドを指でちょっと下げて
外をみることだと思っていたらしい…。
●019 京都の大文字焼きに行ったときのこと。
父が、点火するのだと言い、火のついたままのタバコを鴨川に投げた瞬間に字が見えた。
たてまえ上喜んだが、ニュースの放火事件を見るたびに父を疑った。
今は亡き父の、胸キュンの思い出。
●020 お通夜の時、お坊さんの読経に併せて棚の上のフラワーロックがずっと踊っていた・・・


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