病院での出来事(001〜020)


INDEXに戻る
●001 膝を一針縫い、一週間たって抜糸に行ったら
「自分で抜いちゃえばよかったのに・・・」
と医者に言われた。
●002 保健室の傷病記録ノートをめくっていたら、ケガの理由を書く欄に
「自転車のライトを足でつけようとしたらひもがスポークに絡まって
巻き込まれて転んだ。」
というのがあった。
●003 病院で人間ドックを受け、胃のレントゲンをとることになった。
レントゲン室に一人残され、別室の医者からいろいろ指示を受けて
「手をおいて」
と言われたので、おなかに手をおいてじっとしていたら、5人くらいの
医者の一群が血相かえて飛び込んできた。
一人が、
「手は横においといてくださいね。」
と言って何事もなかったかのように続行したが、
あの時モニターにどんな画像がうつったのだろうかと想像しては楽しんでいる。
●004 数年前、微熱が何日も続くので近所の病院ヘ行きました。
そうしたら
「夏バテだよ」
とのこと。でも一応検査しました。
そして帰り際、受付の人にこう言われました。
受付「検査の結果聞きに来てください」
私 「いつ分かるんですか?」
受付「分かりません」
●005 妻が病院に電話で相談した。
「コンタクトレンズを呑み込んだのですが」
「何歳ですか」
「3○歳です。」
「いえ、お子さんの・・・」
「呑んだのは私です・・・」
「・・・」
妻は、目にごみが入ってコンタクトをはずしたが、
ケースを持ってなかったのでとりあえず口に入れたというのだ。
そしてはずみでゴックン・・・
●006 献血したら貧血で倒れた。
●007 知人の見舞いで病院に行ったら、屋上でパジャマを着た患者らしい人が
隠れてコップ酒を一気飲みしてた。
●008 母が病院で。
診察を終えて出ようとしていたらドアが開かない!
押しても、引っ張っても!!
『あのー・・・』
と、気弱に医者に聞くと、
『引き戸ですよ』
●009 昔行っていた歯医者さんの隣には鉄工所がありました。
待合室で座っていると
「ぎゅいーーん!!!きゅいいいーーーん!!!」
と、恐怖感をあおるすさまじい音がしたものです。
●010 私が勤めていた歯科医院の院長は、治療が思うように行かないと地団駄を踏みながら
「チッ!」
と舌打ちをするので、患者さんは不安でいっぱいだと思います。
●011 バイトをしていて手を深く切ってしまったために病院へ行き、
そこで手を縫ってもらうことになったが、そのときの医者
と看護婦の会話。
「俺、小学生の頃、家庭科苦手でさー」
「あら、私は理科が苦手でした」
・・・二度と怪我するまいと思った。
●012 虫垂炎の手術の時、途中でキブンが悪くなったので看護婦さんに
「すみません、キブンが悪いんですが」
と言ったら、執刀医が顔を覗き込んで
「今ちょっと腸を引っ張り出してるだけだから大丈夫」
と言った。
●013 歯医者で予約しておいた日に治療に行けず、
行きづらくなった1週間後
「治療に来ないと、どうなっても知らないぞ!」
と達筆な字で手紙が来てた。
●014 歯医者に行った時の事。治療前に先生から
「もし痛かったりしたら、左手を上げてくださいね」
と言われた。
いざ治療が始まり、やはり痛かったため迷わず左手を上げようとしたら
「動かないで下さい」
と押さえつけられた。
●015 私が虫垂切除でお腹を開けられているとき、2人の執刀医が
「ありませんねー」
「どこにあるんですかねー」
と会話をしているのを聞いてしまい
「ないんですか?」
と不安になった私が尋ねると
「あなたはだまってなさい」
といわれて注射をうたれ、そこから記憶がない。
●016 盲腸の手術中。
慣れない麻酔のためか、体が小刻みに震えて止まらなくなった。
不安にかられる私の耳に聞こえてきたのは先生の
「5番の馬が・・・」
の声。看護婦さんと競馬の話でもりあがっていた。
●017 献血の勧誘をされたので
「貧血ですから」
と断ったら
「調べてあげましょう」
と献血車にひっぱりこまれ、そのまま献血させられた。
●018 帝王切開で出産手術中、胸が苦しくなってきたので
「看護婦さん、胸が苦しいですぅ」
と訴えたら、先生が
「ごめん、ごめん」
と言った。私の胸にひじをついて手術していたのだった。
●019 歩いていたら、突然救急車が、私の横で止まった。
そして、隊員が慌てながら聞いてきた。
「○○大学病院は、何処ですか?」
●020 病院でカルテの病歴欄に「貧乏」と記入されていた。
それは「貧血」の間違いじゃ?


INDEXに戻る