言い間違い・聞き違い(061〜080)


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●61 「歯が痛いので控え室で休んでいます」
と言っていた先輩が、なぜか鏡の前で一心不乱にまゆげを抜いていた。
●062 語学研修で友人とハワイに行った。
勉強のため、英語でタクシーを呼ぶことになったのだが、相手の言う事が
聞き取れなかった友人は
「Can you speak more slowly?」(ゆっくりともう一度言ってください)
と言いたかったところを
「Please repeat after me!」(後で繰り返してお願いします)
と言ってしまった。
●063 「ホモ」とうわさになってる奴に、
「お前ホモだろ!」
と言ったら、
「俺たちは愛情ホモじゃない!友情ホモだ!」
と言われた。ホモじゃん・・・。
●064 私が新入社員で寮生活していたころ、母から電話で
「コレステロールが高いから、会社から通知がきたよ」
と言うのです。そういえば、健康診断が終わったばかり。
やっと外出禁止が解けて帰宅した私に母が渡したのは、コレクトコールの領収書だった。
●065 「私、家事ぜんぱんは得意だけど後半は苦手だなぁ」
と言って恥をさらした。
私は中学2年まで掃除洗濯が「家事前半」で、
その他が「家事後半」だと信じていた。
●066 24歳学生ですが、実はこの前まで露出狂のことを露出教と勘違いしてました。
家からすぐのところにもよく出るらしくて、
「あそこに出るらしいぞ、気をつけろ!」
とか聞くと、夜は変な宗教にとても気をつけてました。
●067 うちのおばあちゃんは時代の流行に乗り遅れまいといろいろ勉強している。
この前は
「イントーネッターって便利なんでしょ?」
と聞いてきた。
●068 あれは20歳の頃。
憧れの先輩とのデート中、不意に特大のオ○ラが出てしまった。
彼は素知らぬふりをしてくれたけど、聞こえていないはずがない。
ここは「プーしちゃった」とおどけてごまかそうとしたら、
あわてて「屁、しちゃった」と言ってしまった・・・。
その後、彼とふたりきりで会うことはなかった。
●069 先日、来年度の新卒の面接官をしていた時のこと。
学生の履歴書に「起きあがり小法師のような性格」と書いてあった。
今までずっと「起きあがりこぶし」だと思っていた私は
面接官としての威厳を保つために動揺を必死で抑えていた。
●070 部長宛ての電話を受けた新入社員が
「田中部長はおりません」
と言ったので
「そういうときは『田中』はおりませんって呼び捨てでいうの」
と教えた。
翌日、また田中部長宛ての電話を受けたその新入社員は
「はい、田中ですね、少しお待ち下さい」
と言ったあと
「田中〜、○○から電話です」
と叫んだ。
●071 飲み会があったときのこと。
車での帰宅途中「検問あり」の連絡が入ったので
助手席の友人に
「そこにある香水ふって」
と車内に常備してあった香水を指して言った。
友人は必死で香水の瓶を上下に振っていた。
●072 うちの上司はスポーツ観戦と映画がすきな人です。
「うちにもワオワオつけたいなあ〜。ライブで見れるし、映画もたくさん見れるし」
●073 うちの上司は浜弁です。
最近、パソコン使うようになりました。
(必要にかられて・・・)
「東区が変換できない・・・」
見たら、 しがし く と打ってました。
●074 大阪のある薬局で50代ぐらいのおばさんが、おそらく
「バイクリア(目薬)ください」
と言おうとしたのだろう。しかしそれを言い間違えて
「バイアグラくださいといっていた」
その瞬間、店内は凍りついていた
●075 「インドネシアって核実験やったとこ?」
ってきかれたので、それはインドだろっていったらなんか勝手に
「なすとなすびの差でしょ?」
と逆切れしてた母。
●076 子供の頃、豆腐にはタンパクシツがあると聞いて豆腐をほじってみたが、
タンパク室はありませんでした。
●077 連休明けにもらったメールの出だし
「長期休業も終わり、ほっとしているところではないでしょうか」
こら、うち会社は業績不振で一時帰休してたんかい。
それを言うなら長期休暇だろ。
●078 ゴールデンウィーク中、婚約者の実家に行った。
気さくなご家族で、とても楽しくに過ごすことができた。
でも、義母さま。私を彼の前彼女の名前で呼ぶのは止めて欲しったですわ。
●079 私は今、就職浪人中である。
家のおばあちゃんは仲間に、私のことを紹介するとき
「この子は浮浪者なんじゃ」
という。他のおばあちゃんたちにも、それで通じているらしい。
私はどう思われているのだろう。
●080 新人女子社員の話。電話で
「どちらさまですか」
と聞きたかったのだろうが
「何様ですか」
と聞いていた。


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