言い間違い・聞き違い(001〜020)
●001 |
夫婦ゲンカのとき、父が母に 「バカモノ!」 と言うのを間違って、 「バケモノ!」 と怒鳴ってしまい、ケンカはさらにひどくなった。 |
●002 |
先日、父は、男にフラれて落ち込んでいた姉をなぐさめようとして、 「おまえ、人間は顔じゃないぞ」 と言うところを、 「おまえの顔は人間じゃないぞ」 と言ってしまった。 それじゃ慰めにならないよ |
●003 |
妹が夕食にスパゲティを作ってくれることになりました。妹は、 「今日はカルボナーラを作るね」 と母に言っていました。 夕方、私が外から帰ると母が、 「もうすぐボラギノールができるってよ」 と言いました。ソレって痔の薬じゃ・・・ |
●004 |
母は、まだ40代前半の若き頃、私の受験用航空券を買いに行き、旅行代理店のお姉さんに、 「スカイメイトでお願いします」 と言うところを、 「スクールメイツでお願いします」 と言って、店内の時を止めてしまった。 |
●005 |
ある日、職場の仲間が、 「俺の気が確かなら、これで間違いないはずだ」 と自信たっぷりに言ってくれた。 そこで、間違いに気がつきもう一度訪ね返してみるとまたしても同じ答えを返してきた。 もしそれが間違っていたのなら、彼はきっと気が狂っているのであろう・・・ |
●006 |
会社の上司に買い物を頼まれたとき、 「カップラーメンが安売りしてるから、赤い”たぬき”買ってきて」 と頼まれた。 一体”緑のたぬき”と”赤いきつね”のどっちが欲しかったんだろう? |
●007 |
僕の住んでいるところを走っているバスには 「バスの中に危険物を持ち込まないでください」 と放送します。そして発車するときには 「発車します、ご注意ください」 と放送します。 この前二つの放送が重なって 「バスの中に危険物を発射します、ご注意ください」 と放送してました。 |
●008 |
会社の営業マン宛に掛かってきた電話に出た彼女。 相手「××と申しますが、△△さんは、いらっしゃいますか?」 先輩「申しわけございません。△△は、機嫌が悪いといって早退しました」 気分が悪くて帰っただけなのに・・・。 |
●009 |
うちの社長は、偉い人が集まる会議の決意表明の席で 「全員一丸となって、一糸乱れず…」 と言っているつもりで 「一糸まとわず・・・」 と連呼していたらしい。 |
●010 |
友人の結婚式に出席したとき、主賓の人がスピーチの締めの部分で、 「お二人の未来に幸多からんことを・・・」 と言おうとして 「お二人の未来に幸終わらんことを・・・」 と言ってた。 |
●011 |
中学校の卒業式で、市長代理の方が 「保護者の皆様におかれましては…」 と言おうとして 「ほごしゃまのみなしゃまにおかれましては」 となっていました。 |
●012 |
私の友人は「みすず」という名前ですが、病院で 「みみずさ〜ん」 と呼ばれ、黙っていたら、連呼されてしまったそうです。 |
●013 |
僕の結婚写真の前撮りの日、他県へ嫁いでいる妹に母親が電話で 「今日は、兄ちゃん下取りよ」 と言っていたそうです。 |
●014 |
スキー場で、スノーモービルをレンタルしてくれる所があり、係の人に乗り場を訊ねた時、思わず 「モビルスーツ乗り場はどこですか?」 と言ってしまった。 |
●015 |
小学校の時、友人が頭を抱えてうずくまっていたので 「どうしたの?」 と聞くと 「頭が飛んで来てボールに当たった」 と言われました。 しばらく違和感を感じつつも何がおかしいのか分からなかった12歳の私でした。 |
●016 |
僕の場合は、言い間違いというよりは二つの単語を混ぜてしまうという間違いをよくしてしまいます。 ある時「ぼく」と「おれ」とどっちを言おうか迷ってしまって「ぼれ」と言ってしまい、 友人たちに笑われました。 弟は「まぐれ」と「はずれ」を混ぜてしまって「まずれ」と言って家族に笑われました。他に も外人さんに道を聞かれて「はい」と言おうか「イエス」と言おうか迷って「いえい!」 と言ってしまった人を僕は知っています。 |
●017 |
「こたつでうたた寝」と言うつもりで「こたたね」と言ってしまったことが あります。でも意味は通じたみたい。 何故だ? |
●018 |
子どもが生まれたときのこと。 おばあちゃんから 「お祝いは何がいい」 と聞かれて、妻の要望で 「ミキハウスの子供服がいい!」 と答えました。 数日して届いた子供服には 「ミッキーマウス」 がついていました。 |
●019 |
海外での買い物の時、トレーナーが欲しかったので 「I want to traner」(私はトレーナーが欲しい) といったら、ジムに連れて行かれてしまった。 |
●020 |
我が家は一軒家だが、実は貸家である。 先日、屋根修理の事で大家が来たとき、つい 「汚い家ですがどうぞ」 と言ってしまった。 |